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あな難しやジャズ・ギター [ギター]

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さて、ここではウチの個人レッスンにいらっしゃっている生徒さん、(Oさん)の疑問に答えられる限りお答えしようと思います。
なんというか、ジャズ・ギターの世界は奥が深くて、考えれば考えるほど悩んじゃうこともありますが、少しでも皆さんの疑問解決につながればよいと思います。

ご希望があれば、「あな難しやジャズ・ギター2」も書きたいと思いますので、どしどし質問をお寄せください。このブログでも、Facebookでも受け付けますよ~。

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1.指板上の音名の把握について

指板上のどこに何の音が存在するかは知っていたほうが有利ですが、全部把握していなくてもアドリブすることは可能です。ただ、弾きたいと思ったフレーズがどこから弾き始められるか?とか、フレーズの終わりは何の音程になっているか?といったことを知るために、少なくともCのイオニアンの場所(平たく言うとドレミファソラシド)は把握しておいたほうがよいでしょう。そのためにもポジション1から4まで(このポジション4つはウチのレッスンでお伝えしているものです。ご希望があればお知らせします)を音名を唱えながら弾く練習は有効です。できればウォーミング・アップでやるとよいでしょう。イオニアンに含まれない音は、「何とかの半音上」とか「下」とかで推しはかればよいのです。

2.スケールとフレーズの関係について

スケールを知った上でフレーズを覚えることが必要だと思います。フレーズだけ知っていても、それをちょこっと変えるとか、引き延ばすとかいうことが必要になってきます。そのためにもスケールを把握しておくことは大事です。

3.コードとスケールの関係について

このコードにはこのスケールが合う…という言い方は誤解を招くかもしれません。例えばオルタード・スケールは、ドミナント・モーション(7thからの4度進行)する時しか使えません。また、一般的には「メジャー系のコードにイオニアン・スケールがフィットする」と言われますが、4度の音はアヴォイド・ノート(避けるべき音)で使えません(というか、使うには工夫が必要です)。
しかし、とはいってもコードの構成音だけ知っていてもフレーズは作れません(例外はありますけれど)。そのコード、あるいはコード進行にフィットするスケールを知り、そのスケールの中からよい繋がり(フレーズ)を見つけだすことが重要だと思います。

4・コードの構成音の把握について

度数で把握するのがよいでしょう。7thなら1度、3度(正確には長3度)、5度、7度(正確には短7度)、m7(♭5)なら1度、短3度、減5度、7度(正確には短7度)といった具合です。ただこれを丸暗記するというよりは、Cキーでド、ミ♭、ファ#、シ♭と覚えればよいと思います。また、そのコードのフォームを体で覚えることも重要です。

5.スケールの把握とは

コードと同様に度数で把握するのがよいでしょう。ミクソリディアンなら1,2(長二度),3(長3度),4(完全4度),5(完全5度),6(長6度),7(短7度),8度。Cキーでドレミファソラシ♭ドと言えればよいと思います。

6.アドリブとは

その曲のコード進行に合わせて「鼻歌」を唄うことである…と言えるでしょう。その鼻歌を楽器で唄えればよいのです。よい鼻歌を唄うためにフレーズやフレーズ同士をつなげることを学ぶのです。それをフレージングと呼びます。
私はある曲の演奏を明日初めてする、というときは今日のうちに譜面を見て鼻歌の構想を練ります。フィットするスケールが何かを考え、前後が不自然にならないようにフレーズを紡いでいきます。そして全体をスムースに弾けるようになるまで練習します。それを当日いったん忘れてアドリブします。一度曲を把握してしまえば次に何を弾くか、前日練習でやったことを自然と思い出すものだと信じ込んでいる…という感じでしょうか。
道を歩いているときや、電車に乗っている時も頭の中で鼻歌を唄っていたりします。

7.私の練習法

若いころやった練習をいくつか紹介します。

①あるフレーズを、あらゆるキーで「音名」で唄ってみる。
例えば、キーCのミソミドというフレーズを、Fならラドラファ、E♭ならソシ♭ソミ♭、A♭ならドミ♭ドラ♭と音名で唄ってみました。臨時記号は頭の中で付けているだけですが…。それをギターで弾いてみます。どんなメロディでもあらゆるキーで自由に唄える、また弾けるようになりたかったからです。

ブルースと逆循環はバッキングを長々録音してアドリブ練習
FブルースとCの逆循環(Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ-Ⅵ、またはⅡ-Ⅴ-Ⅲ-Ⅵ)のみですが、やってみました。いつまででも弾き続けられるほどのボキャブラリーが欲しかったからです。

③コードを混ぜながらアドリブする
例えばブルースで、1小節に必ず一度コードを弾く部分を入れながら、その他は単音でアドリブします。自由にコードと単音を混在させたフレーズが弾けるようになりたいと思ったからなんですが、これは今も課題です。1小節に二つコードが入る場合はどちらかひとつのコードを弾きます。


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