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錦織圭、復活!! そして全仏参戦決定。 [テニス]

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【2008年のジャパン・オープンにて photo by me.】

かなりディープなテニス・ファンか、彼のフリークでないとご存じないかもしれないが、錦織圭が男子プロ・ツアーの下部大会チャレンジャー・シリーズで2週連続の優勝を遂げた。アメリカ・ジョージア州のサバンナ・チャレンジャーと、フロリダのサラソタ・オープンである。

錦織は昨年春に肘を故障し、8月に日本で内視鏡手術を受けて以来、長いリハビリを続けてきた。そしてやっと今年2月のデルレイビーチ選手権で復帰したばかりだ。そのときは1回戦でドイツの選手にフルセットで敗れてしまったのだが、実はその直後からふたたび肘痛が再発しまたもや治療に専念する日々が続いていた。そして4月、チャレンジャー・シリーズで戦線復帰。しかし最初の2トーナメントは2度ずつ勝利したもののベスト8どまり。そして先々週、ついに復帰後初優勝を果たし、先週は見事2連覇を達成。現在10連勝中(今期通算14勝3敗)である。一昨年56位まであがった世界ランキングは圏外まで下落していたが、この1ヶ月で1500人抜き(!)、現在244位にまで戻してきた。

錦織ファンの僕は、彼のリハビリ中もずっと彼のブログやファン・ブログ等で、回復とツアー復帰を願いつつ見守ってきたので、感慨ひとしおである。

チャレンジャーの試合はもちろんTV放映もなく、ネットのライブ・ストリーム中継もない。しかし、ライブスコアというのがあって、これはつまり、ほぼリアルタイムで得点経過を表示してくれるシステムなのだ。画面上に40-15だとか、ゲームカウント4-3だとか、無味乾燥に表示されるだけ。しかし実に多くのファンがパソコン画面にかじりついて応援していたのである。愛読ページ、「錦織圭を鼻血が出るまで応援し続けるブログ(http://www.keinishikori.info/)」の「実況掲示板」では深夜や早朝にもかかわらず、表示されるスコアのみに一喜一憂する(せざるを得ない)ファンたちの悲鳴や絶叫や歓喜の声がこだまし続けていた。もちろんその中に僕もいた(全部じゃないけどね)。 

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ロジャー・フェデラー5 [テニス]

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 さて、このところテニス関係の記事がだいぶ御無沙汰になってしまった。実は毎週金曜日に仕事が入って、プチ・シングルス三鷹大会に出場できなくなってしまったのだ。先日は主催者の杉下さんから電話をいただき、「毎週のように参加していたのに急に見えなくなって、みんな心配してますよ」とのことであった。みなさ~ん、元気にしてますし、ばっちりテニスはしてますのでどうぞ御心配なく!そのうちまた参戦しますよ~。

 ところで今週は、男子プロテニスの年間最終戦、ATPワールド・ツアー・ファイナルズが行われている。昨年まで「マスターズ・カップ」と呼ばれていたはずだが今年から開催場所が上海からロンドンに移って名前も変わったようだ。ひょっとしたら昨年から名称が変わったんだったかな??
参加選手はシード順にフェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マレー、デルポトロ、ダビデンコ、ベルダスコ、ソーデリングの8名で、ランキング6位のロディックが怪我で欠場。代わりに9位のソーデリングが繰り上がった。
 まーとにかく世界のトップ8人なんで、4人一組総当りの予選、ラウンドロビンからすごい試合のオンパレードである。バッチリ中継してくれるGAORAさんには毎度のことだが感謝・感謝である。

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決めるところを決められないと… [テニス]

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【セカンド・サーブを放つ筆者。左手の位置がよくない】

 先週金曜日、ほぼ一ヶ月ぶりにプチシングルスに参戦してきた。この日は9月第一週目、数日前からウソみたいに涼しくなって、テニスにはもってこいのコンディションだった。しかし夏休みも終わったところで、参戦した選手は7名とやや小ぶりな大会となった。

 3人リーグの予選グループに入った僕の緒戦のお相手はKm選手。テニスを始めて2年だそうで、そのわりに安定したテニスを見せる方だった。特にバックハンドのコントロールがよい。
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 しかしここはミスしないように長いラリーを心がけ、4-0(15分マッチ)での勝利。

 続く2戦目は、若手のIu選手との対戦だ。彼は綺麗なフォームで、チャンスが有れば積極的に打ってくる攻撃的なタイプ。
最初のサービス・ゲームを40-40から落としてしまい、やや不安なスタート。その後お互いサービスをキープできず、1-2となったところで残りは4分弱。次のレシーブ・ゲームは早めに仕掛けていってなんとか奪い2-2に。そして次のゲーム、30-15としたところで「ラスト」のコール、うーん、引き分けになってしまった…。
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 ここでIu選手と僕は1勝1分け、しかも得失ゲーム差でもまったく並んでしまい、グループ暫定順位を決めるために1ポイント・マッチを行うことになった。そして、トスに勝ってレシーブを選び、バックサイドで迎えた一本勝負、ラリーが7、8本続いたところでフォアの出球をストレート打って前に詰めた。いいコースに深く入ったので「しめた!」と思ったその時、素晴らしいフォアのクロスのパスが飛んできて、僕は触れずにゲーム・オーバー。あれだけいいショットで決められれば、かえって気持ちいいくらいである。やられました。

 というわけでグループ暫定2位となってしまった僕は、3位のKm選手と再び対戦することになった。これに勝てればグループ1位の座を賭けてもう一度Iu選手との対戦となる。ここでもつまらないミスをしないように慎重にラリーしていると、Iu選手に少しずつミスが出て、結局4-0で勝利。グループ2位以上が確定し、いよいよIu選手との再戦だ。

 この時点で決勝トーナメント進出は決まっていたのだが、もし負けるともう一方の4人リーグで圧倒的に勝っていた主催者の杉下選手と準決勝を戦わねばならない。さっきの1ポイントマッチのリベンジもしたいところでなんとしても勝たねばならない。
 最初のレシーブ・ゲームから40-40になってしまいちとアセったが、バックハンドを突いていってミスを誘い1-0に。その後は彼の、回りこんでの強力な逆クロスを警戒してバックをストレートに打ってペースをつかみ、2ゲーム連取し3-0とした。最後に1ゲームブレークされて3-1となったところで試合終了。やれやれ、なんとかグループ1位で抜けることができた。

 そして迎えた準決勝は、杉下選手に敗れながらもしぶとい戦いぶりで2勝を上げ、グループ2位に食い込んだSt選手との対戦だ。
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 St選手はトップスピンのフォアがうまく、早めにネットに詰めてくる積極的なテニスをする方だった。しかし、途中で彼の前に出てくるタイミングがわかってきたので無理に抜こうとせずに、足元にボールを集めるとミスが出てきた。それでペースをつかみ、結局5-1(20分マッチ)で勝利を収めることができた。

 てなわけで今日はラッキーにも決勝進出、相手はIu選手を5-0で下した杉下選手である。彼とはもう何度も対戦しているが、善戦してもなかなか勝てない。壁のような鉄壁の守備力に加え、憎いところに打ってくるコントロールのよさが持ち味だ。
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 最初のサービス・ゲームから非常に長いラリーが続く展開となり、40-30から一本落として40-40に。ここで思い切って前に詰め、ファースト・ボレーで押し込むと杉下選手のロブはカスれた当たりとなってネットにかかるかと思われたが、ギリギリで越えてきた。一旦バウンドさせて、ゆっくりグラウンド・スマッシュを決めようと構えたのだが、その間に杉下選手がバック側に走るのが目に入ってしまった。で、打ったスマッシュは5センチくらいサイドを割ってしまう…。完全に押していたのに最後の最後で自滅。。うーん、こんなことをやっていては彼に勝てるはずがないではないか、くっそー。
 続く2ゲーム目、杉下選手のサービス・ゲームはこちらから見て30-40になってしまったが、次のポイントではチャンス・ボールが来たので前に詰めた。甘いコースにパスが来て、フォアのボレーで決められそうだったが「高い」と見てウォッチ。それがラインギリギリに落ちてしまった…。うーん、打っとけば良かった。彼の持ち球はトップスピンで、落ちるのはわかっていたのだが、それにしても高いと思った。あそこは積極的に行くべきだったなあ。
 で、0-2となって残りは5分弱。3ゲーム目は早めに攻めに出て、40-30から逆クロスを打っていって彼のフォアのミスを誘い1-2に。そしてここが勝負の4ゲーム目、15-30から1本もぎ取って30-30としたところで無情にも「ラスト」のコール…。うーん、今回も惜しいところで追いつけなかった。それでも気を取り直し、最後の一本はフォアのライジングのパスが決まって試合終了となった。

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【みなさんお疲れ様でした!】

 というわけで、今回は6戦して4勝1敗1分け。杉下選手に敗れての準優勝はまずまずの結果だと思うが、今回は本当にチャンスがあっただけに悔しい。決勝1ゲーム目のグラウンド・スマッシュのミスは痛恨の一打だった。2ゲーム目のウォッチ・ミスも痛かった。4ゲーム目も、最初のポイントを取っていれば…などと言っていてもキリがないな。まあとにかく、決めるべきところを決められなかった自分がアホなのだ。とはいえ、2年前には全然かなわなかった杉下選手とけっこう競ることができるようになってきたのは嬉しい。だいたいどんな感じで行けば勝負になるかも分かってきた。ただ、20分マッチで2-1みたいな長いポイントの続くゲームをやっていては、こちらに不利であることも事実。ひと回り以上若い彼と、体力勝負していては勝てない。疲れはショットや判断の精度を落としてしまうことにもなるのだ。1ポイント長いラリーをやって走り回ると次のポイントに影響してしまう。そのあたりも噛み締めて、また一風違う戦略で次回の対戦に臨みたいと思う。


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人は何故クソ暑いのにテニスするのか2 [テニス]

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【今年最高の気温の中、1試合ごとにバッテバテの筆者】

 7日の金曜日は、ほぼ一ヶ月ぶりにプチシングルスに参戦してきた。関東地方は早く梅雨明けしていたが、その後は長雨が続き、参戦を予定していて中止になったこともあった。しかしこの日は珍しく快晴に近い天気で、水銀柱は真昼に向かってぐんぐん成長していった。
 コートに向かうバスの中で、数ヶ月前に決勝を戦った大学生のOn選手と遭遇し、おしゃべりに花を咲かせながら会場に着くと、久々にお会いするUm選手が仕切り役で、Oz選手やSu選手らの顔見知りも含めて18名もの選手が終結していた。みんなクソ暑いのにご苦労様。

 4名で行われた予選リーグの緒戦は初参戦の女性プレイヤーNm選手との対戦だ。彼女はいかにも「テニス・プレイヤー」というかんじのスポーツ・ウーマンで、見た目の通り俊敏な動きで正確なテニスをする方だった。
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 最初のポイントで長いラリーになり、ジレて前に詰めたのだがフォアのボレーをイージーミス…。イヤなムードで試合が始まった。しかしその後、最初の試合でもあるので慎重につないでいくと、こちらのペースになってきた。自分としてはバックのストロークが短くなっちゃうことが多くって、あまり満足いくラリーではなかったが、まずはミスしないことが大事。なるべく沢山ストロークを打ってカンを取り戻したいと思って打っていると、Nm選手にミスが出始め結局3-0(15分マッチ)で勝利することができた。しかし、終わってみるとクッタクタであった。もう汗だくで、5試合くらい消化したような気分。これから先が思いやられる。
 
 そして2試合目は若手のTd選手との対戦だ。彼の緒戦はやはり20代のS選手との対戦で、じっくり観ていたのだが、ふたりともスピードがあってストロークが強く、エキサイティングな内容だった。その試合に3-1で勝利した彼が、そう簡単には倒せない相手であることはわかっていた。
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 トスで負けてレシーブで始まった試合は、最初のゲームが40-30から、次のゲームは40-40から一本取られて0-2に。ポイントでは競るのだが、どうしてもゲームが奪えない。少しずつ彼の強打に押されて、短くなったところをボレーやキレのいいドロップなどで確実に決められてしまうのだ。サーブも強くて、ファーストがやっと返ったと思うと3球目をウィナーで仕留められる。というわけで、3ゲーム目もキープされ0-3で終了、完敗だった。まあ、これは相手が強かったので仕方なかろう。気持ちを入れ替えていくしかない。

 そして予選最後の3試合目はS選手と。動きが早く、「アーッ」と聞こえるシャウトと共に放ってくるフォアの強打が素晴らしい選手だ。この試合に負けちゃうと予選敗退決定。引き分けてもゲーム差で負けなので、なんとかしたいところだ。
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 ウォームアップで彼のサーブが入らなかったので、レシーブを選択して始まった試合は、最初のゲームで順調に3本連取した。次のポイントは少し強気でフォアのクロスを打つと、サイドラインぎりぎりに落ちたかに見えた。しかし「アウト!」のコール。ガックリしていると、「あ、入ってたかな、入ってます」とS選手。彼のきれいなジャッジに救われて1ゲーム先取したが、次のサービス・ゲームでは、彼得意のフォアのウィナーを2本くらい打たれて40-40から落とし、勝負は3ゲーム目に…。ここでも40-40にもつれこんだ。時間も残りわずかなので、この一本が勝負を分ける状況だ。彼のサーブからやや長いラリーとなったが、一本深い逆クロスを打たれ、やっと当てて返したボールはネット際に落ちるくらいの短い球になってしまった…。万事休すかと思われたが、あきらめずにドロップと読んで右斜め前に突進していくと、それを見たS選手はクロスへの強打に切り換えた。と、ちょうど僕の走ってきた位置、足元辺りでバウンドした。なんとかハーフ・ボレー気味に当てると中ロブになり、彼は後退しながらハイ・ボレー。それを前に詰めてフォアのボレーで仕留めようとしたが追いつかれ、ボディに強打された。しかし高めの弾道だったのでなんとか頭上付近でボレーすると、オープンコートにボールが落ちた。「あー、無理!」という彼の声とともに3ゲーム目が転がり込み、なんとか2-1で接戦を制することに…。うーむ、薄氷を踏む勝利であった。僕にちょっと運があったかな。

 というわけで予選は2勝1敗。僕はTd選手に次ぐグループ2位となって、準々決勝に進出することになった。

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二重に悔しいダブル・フォールト [テニス]

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【リターンしてセンターに戻りかけらしい筆者】

  先週金曜日は2週間ぶりにプチシングルスに参戦してきた。この日は梅雨らしい曇天だったが、なんとか天気は持ちそうだった。集まった11名の選手の中には久々にお会いする松戸の強豪KNYS選手や仕切り役の大学生M選手、Oz選手、YT選手など、数人の知り合いがいた。

 4人グループで行われた予選の緒戦は初出場のTb選手との対戦だ。彼は初級クラスにエントリーしていたのだが、ぜんぜん初級レベルではなかった。。
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サウスポーから繰り出すスピン・サーブは正確で威力があり、ちょっとの隙を突いて前に出てくるし、ストロークのエースも取れる攻撃的なスタイルだった。で、最初のサービス・ゲームから右に左にと走らされ、最後はウィナーを打たれてポイントを奪われ0-1に。次のレシーブ・ゲームはブレイクしたが、その次のサーブはまたポイントで競ってしまい、40-40。ここで一本粘りに粘り、拾いまくってポイントをもぎ取って2-1と逆転、この時点で残り1分半となった。時間がないと見た彼は、次のゲームで全部ネットダッシュしてきた。1ポイント目はファースト・ボレーを決められ、二本目はレシーブをわずかにミス。3本目もボレーで奪われ40-0に。ここでようやくラストのコールがかかり、最後の一本。これを取られると引き分けに持ち込まれてしまう。前に出てきた彼に対し、4本くらい足元に落としてみたが、ローボレーやハーフボレーで拾われ、最後は中ロブを上げてみると、スマッシュをミスしてくれた。やれやれ、なんとか2-1(15分マッチ)で逃げ切った。しかしいきなりハードなラリーが続き、かなりへばってしまった。試合後ゼーゼーしながら「あなたは全然初級じゃないよ」と言ったら、「初めてなんで、まず初級で出てみて、優勝したらオープンで出ようと思いまして…」と元気よく話してくれた。

 続く二戦目はやはり初級でエントリーのOz選手がお相手。実はこのグループの残りの一人、Yu選手がかなり強いのがわかっていて、彼はOz選手に5-1で勝っていた。また、この予選グループは初級エントリーの選手が二人いるので1人しか決勝に進めない。だからここはスコアも意識して、最初から攻撃的に行ってみた。
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なるべく早めに攻めに出て、途中ポイントで競る場面もあったがなんとか6-0で勝利。とりあえずYu選手のスコアを上回ることができた。

 この試合の後、そのYu選手とサウスポーのTb選手の対戦があったのだが、僕は微妙な勝負になると踏んでいた。結果は2-2の40-40からTb選手が一本とって逆転勝ち。ここでYu選手は1勝1敗となり、後がなくなった格好だ。

 そして予選最後のYu選手との戦いが始まった。僕は仮に負けてもYu選手とは2勝1敗で並び。ゲーム差でリードしているので気楽にやろうと思っていた。また試合前にTbさんとYuさんがスコア表を見て、「昆さんに3-0で勝たないと決勝いけないんだ」と話していたのを聞いていたので、まあ3-0以上で負けないようにしようと思っていた。
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で、試合が始まってみると、Yu選手のサーブが絶好調。2ゲームを楽にキープされ、僕もサーブをキープして1-2となった。ここで僕の2度目のサーブ。「そろそろラストかからないかな」などと呑気なことを考えていた。で、順調に40-0としたのだが、少し油断してしまったのか40-40に追いつかれてしまった。ここでファーストをミスし、セカンドを入れようとトスを上げ、今まさに打たんとする瞬間に、間近で「ラストポイントでーす!」の御発声があった。もうスイングを止めることができない体勢だった。痛恨のダブル・フォールト…。僕は普段めったにダブることはない。もちろん本日初めてだ。あーあ、2-2に追いつけたはずなのに、と悔しい思いをしたが、まあ0-3で負けたわけじゃないからいいや。 と思っていたら、Yu選手が「やったー!」とか言って喜んでいる。あれ、ひょっとして??…そう、2-0では得失ゲーム差で並んでしまうが、3-1なら彼が勝ちゲーム数で上回り決勝トーナメントに進める状況だったのだ。あーあ、なんてこった。「ラスト」のコールが耳に入ってしまったのも痛かったが、それよりなによりちゃんとゲーム差を確認しておくべきだった。まして、最後のゲームは40-0で勝っていたのに…。

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目残しナイスガイ?と対決 [テニス]

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ファースト・サーブの後に身構えているらしい筆者】

  さて、先週の金曜日は2週間ぶりにプチシングルスに参戦してきた。この日は梅雨の中休みといった感じで好天だった。そして非常に印象深い一日となった。集まった12名の中には知った顔が半分くらいいた。

 6人で行われた予選の緒戦は、女性プレイヤーのId選手との対戦だ。Idさんはとても朗らかな方で、お会いするとよく一緒になんだかんだとおしゃべりしている。よく走るし、堅実なストローク力を持った選手だ。
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 緒戦なので、自分の調子を整えるべくストロークをいっぱい打とうと思っていたのだが、思わなくてもそうなっただろう。彼女は簡単にはミスしてくれず、必死にボールを追う展開となった。しかしどちらかといえばバックの方がミスが出やすいと踏んでバック側に球を集めると、少しずつロングのミスが出て、3-0(15分マッチ)での勝利となった。

 そして2戦目。初めてお会いするKm選手との対戦だ。プチシングルスにも初参戦とのことだし、彼にとっては緒戦だったため全然情報が無かったのだが、最初のフォア側、バック側2球ずつのサービス練習で「これは強敵だ」とわかった。綺麗なフォームから凄い迫力のリターンが4球帰ってきた。
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 僕のサービスで始まったこの試合、まずセカンドになると、前に踏み込んでコートの中から逆クロスを強打され、全然届かない…。あんな厳しいコースにあのスピードで狙えるのか?とやや仰天モードである。それでも最初のゲームでは彼のバック側にアプローチを打って、フォアのボレーでエースを取るなどやや健闘し40-40に。しかしここでファーストが入らず、やはりセカンドをぶっ叩かれて0-1に。次のレシーブでは、大きく上体を反ったフォームから、トップスピンとスライスを打ち分ける彼のサービスに対応できず、フォア側のサイドへのエースも取られてあっさり献上。この辺で「こりゃちと無理」っていうのがわかってきた。しかし次のサービス、絶対セカンドはいかん!と思ってファーストを入れに行き、ラリーになると、右に走ったときだけ順クロスをたまにミスしてくれてまたも40-40に持ち込めた。しかしここでファーストを痛恨のミス。セカンド・サーブは予定通り逆クロスで叩かれて0-3になってしまった。そして最後のレシーブ・ゲーム。ここでKm選手にフォアのミスとダブルフォールトが出たりして、なんとか1ゲーム返したところで試合終了となった。うーん、強かった。試合後色々話をしてみると、彼は大学院の一年生だそうで、学部生の時代はかなり強いサークルで部長をしていたそうだ。僕は次の試合で勝たなければ決勝トーナメントに進めない状況だったが、なんとか彼と再戦したいところではある。

 で、次の試合はその決勝トーナメント進出をかけた、予選グループ3位決定戦である。お相手は前回引き分けているTy選手だ。彼女はめっちゃ攻撃的なタイプで、フォアもバックも打てる球は全部強打して前に詰めてくるし、ボレーも上手い。
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今回は前回の反省を生かしてなるべく先に攻撃されないように、長い球をコントロールして打っていき、たまにバックのスライスで短い球を出してゆさぶってみることに…。これがまずまず奏功して2-0とリードしたのだが、3ゲーム目は40-0からストロークやボレーのエースで追いつかれ、40-40に。まだ時間が有るので ここは取っておかないとマズい。しかし先にチャンスを握ったのはTy選手で、アプローチを打って前に詰めてきた。苦し紛れにロブを上げると彼女も慎重にハイボレーでつないできた。ここは簡単にミスできないところだと彼女もわかっているのだ。で、次も、その次も、パスを打ってもいいところだったがロブを上げていくと、最後に彼女がハイボレーをミスしてくれて3-0に。そして次のゲーム途中でタイムアップとなった。やれやれ、これでなんとか決勝トーナメント進出が決まった。しかしTy選手はやはりなかなか侮り難い難敵である。今後も注意が必要だ。

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ロジャー・フェデラー/グランド・スラム達成に寄せて [テニス]

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【表彰式で涙ぐむR・フェデラー】

   少しネタが古くなってしまったが、今月7日の日曜日、わがロジャー・フェデラーが遂に全仏を制し、史上6人目となる生涯グランド・スラムを達成した。同時にこれは彼にとって14回目のグランド・スラム・タイトルで、ピート・サンプラスの記録に並び、史上最多タイとなった。ちなみにサンプラスは全仏だけ優勝することができなかった。

 まずはロジャーの偉業達成を喜びたい。ロジャー、そしてファンの皆様、ホントにおめでとうございます!

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 今回はWOWWOWさんが、一回戦からフェデラーの試合を全部中継してくれて、ビデオ観戦も含め僕はそのすべてを観ることができた。そして実感したのは「なんとグランド・スラムを取るとは難しいことなのだろう」ということだ。128名のフル・ドローだから、第1シードでも一回戦から決勝まで7連勝しなければならない。しかも対戦相手はどんどん強くなってくる。フェデラーも一回戦こそ3-0での勝利だったが2回戦のアカスーソ戦以降、準々決勝モンフィス戦まで3-0勝ちがなく、特に4回戦のハース戦は、セットカウント0-2からの逆転勝ち。準決勝のデル・ポトロ戦も1-2からの逆転だった。

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【五代目グランド・スラマー、アガシとツーショット】

  昨年の全仏オープンで、ナダルが全戦3-0のストレート勝ちで優勝という快挙を達成しているのだが、これはものすごい記録なんじゃないかと思う。調べてないけど…。ちなみに彼は2005年に全仏初出場・初優勝を成し遂げてから昨年まで4連覇しており、つまり全仏で一度も負けたことがなかった。当然今年も彼が優勝するもんだと思われていたのだが、今年は4回戦でロビン・ソーダリングに1-3と敗れ去ってしまった。ソーダリングはその勢いに乗って決勝まで勝ち上がり、フェデラーに敗れたわけである。

 実は、僕は密かに「今回こそはフェデラーが優勝するかもしれない」と期待に胸を膨らませていた。それは、全仏の1週前に行われたマドリッドでのマスターズ1000大会で、フェデラーがナダルを破って優勝していたからである。マドリッドはクレーコートで、しかもナダルの地元スペインである。今期ナダルは全豪でフェデラーを破って初優勝したのを始め、4度のツアー優勝を飾って絶好調、それに対しフェデラーは今期ここまで優勝がなかった。さらにナダルはここまでクレーコートで33連勝中である。当然ナダル優位が予想されたが、フェデラーはここで完璧なテニスを展開し、6-4,6-4のストレートでの勝利を飾ったのである。フェデラーがクレーでナダルに勝ったのは1年半ぶり。そのときもナダルがクレーでの連勝記録を「81」に伸ばしていて、これを止めたのがやはりフェデラーであったわけだ。つまりここ3~4年、ナダルにクレーで勝てたのはフェデラーだけだった、とも言える。

 5月の上旬ころの話だが、僕の愛読する「錦織圭を鼻血が出るまで応援するブログ」に、フェデラーの不調を嘆き、かつ応援する記事(http://www.keinishikori.info/rivals/campaign-go-federer.html)が載った。そこに僕はこんなコメントをした(一部転載させていただきます)。

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スイングしなけりゃ意味がない [テニス]

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【ユルそうなフォアを放つ筆者】

 先週の金曜日、3週間ぶりにプチシングルスに参戦してきた。前週は雨で中止、その前は仕事で参戦できなかったのだ。この日は晴れたり曇ったりのまずまずの天気で、15名もの選手が参加していた。

 予選の緒戦はプロゴルファーのTs選手との久々の対戦だ。Tsさんは昨年の3月にテニスを始めたばかりだそうだが、抜群の運動センスと球カンの良さを発揮して、どんどん上手くなってきている。前回の対戦ではたしか2-2の40-40になっちゃって、辛うじて最後の一本を取って3-2で逃げ切ったのだった。
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そして今回の彼にも長足の進歩が見られた。バックハンドが以前より安定してきたし、サーブが本格的なスピンサーブのフォームになって、かっこよくなった。
しかし試合は積極的に前に出てくるTs選手に対し、パスがわりと効いて先行。途中キレのいいドロップ・ショットを何度か打たれたが、根性で拾ったりして3-0とリードした。しかし最後のレシーブ・ゲームはボレーのエースを奪われたりして40-40から落とし、結局3-1(15分マッチ)で終了。実はこの4人での予選グループ、けっこう強い人ばかりなので、得失ゲーム差を考えると最後のゲームを奪われたのは痛い。

 そして2戦目は、このところよくお会いする女性プレイヤーのTy選手がお相手。対戦は初めてだが彼女のテニスはよーく知っているつもりだ。綺麗なフォームからフラットの強力なサーブが来るし、フォアの強打も「男勝り」でネットプレーも大好き。非常に強気なテニスである。
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最初のサービス・ゲームはポイントで競りながらもなんとかキープ。しかし次のレシーブ・ゲームはいきなりサービス・エースを取られ、次もファーストがコーナーに決まってレシーブ・ミス。なんとか追い上げを図ったが、結局ゲームを取られた。次のサービスは、彼女が積極的なフォアの強打から前に詰めてきて、こんどは30-40から一本取られて1-2になってしまった。うーん、マズい…。ここで残り時間は3分程度。なんとか1ゲーム返さないと。。しかしここで彼女にダブルフォールトなど早めのミスが出てラブゲームでブレークし、2-2に追いついた。そして最後のサービス・ゲーム、30-15のところでタイムアップ。うーん、まあ負けなくてよかったというところか…。

 予選最後の3戦目は、ここまで2勝できている大学生Nm選手との対戦である。彼とは一月くらい前に一度対戦していて2-2で引き分けている。若さに似合わず非常にクレバーなテニスをする人で、相手によって戦略を変えてくる。打ち合いの「早いテニス」もできるし、粘りのテニスも展開できるオールラウンドなプレイヤーだ。
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 で、今回彼は前回とはまったく違うテニスで来た。いわゆる「トップスピン・しこり型」である。フォアのトップスピンで高く深い球を連発し、こちらが短くなったところで強打、またはボレーで決める…という感じの戦法だ。このコートは後ろがやや狭いので、下がって対応しようとするとフェンスに激突してしまう。仕方がないのでライジングで返すしかないのだが、それが短くなったらおしまい。さっさとやられてしまう。で、途中からこちらもトップスピンを先に打ったり、グラウンド・スマッシュ気味に打ったりと、あらゆる手段で対抗した。最初のゲームから長くなり、40-40から1本粘りきって先行。しかし次のゲームはまたまた40-40から、最後はネット・インで1本取られて1-1に。そして3ゲーム目の途中でタイムアップとなった。今まで2-0とか0-2は何度も経験したが、15分マッチでの1-1はほとんど記憶にない。とにかく1ポイントが長く、難しいゲームだった。

 というわけで予選は1勝2分け。2勝1分けのNm選手がグループ1位、僕は予選2位でなんとか決勝トーナメントに進出することになった。もし最後の試合で負けてしまい、同時刻に行われたTs選手とTy選手の試合でTyさんが勝ったりすると、予選敗退になってしまうところだったので危ないところだった。ちなみに結果はTs選手の勝利であった。

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内に秘めた炎 [テニス]

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【いろんな思いが駆け巡ったこの日】

  晴れたり曇ったりでそれほど暑くない、絶好のコンディションで行われた先週金曜のプチシングルスは、僕にとって印象深い一戦となった。この日は久しぶりにお会いするYg選手はじめ、仕切り役のM選手、前回対戦で苦杯を舐めさせられたKz選手、松戸大会の常連で強豪のTj選手らが参戦していたのだが、総勢11人の中には初参戦の選手も5~6人いて、その中にはあの信じられない実力を秘めた選手も含まれていたのだ!

 3人、4人、4人に分かれた予選で僕は3人のグループに入った。最初の対戦相手はベテランのHm選手。
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堅実で力強いストロークが印象的なHm選手だったが、最初のレシーブ・ゲームをブレークして波に乗り、途中ポイントで競る場面もあったがなんとか4-0(15分マッチ)で勝利することができた。いつも緒戦で打っていけずに苦労するので、この日はややフォアを、勇気を持って打っていった。これが良い結果をにつながったような気がした。

 そして2戦目は女性プレイヤーのN選手と。彼女とHm選手の試合をしばらく観戦していて、かなりのキャリアを持っている選手だろうと思った。サービス、ストローク、ボレーも非常に綺麗なフォームで、攻撃的なタイプだ。
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 しかしこの試合では、サービスが不調だったようで、ダブル・フォールトが多かった。また、途中40-40の場面もあったが僕にツキがあって、ボレーボレーの最後を決めることができて突き放すことに成功、終わってみればこれも4-0での勝利となった。まあ、ここまでは順調に来たぞっと。

 3人の予選はここからがちょっと変わっていて、暫定2位、3位の選手がもう一度対戦し、勝者が暫定一位の選手と再戦してグループ最終順位を決めるのだ。この方式については以前からちょっと疑問で、それだったら最初の2戦の意味が半ば失われてしまうと思う。暫定3位の選手に対する2位の選手のアドバンテージもないし、暫定1位の選手も1,2位決定戦でのアドバンテージがないからだ。だから、僕としては、試合数が減っても試合時間を増やしてもらった方が良いと思っている。実は以前、2連勝して暫定1位になりながら、2,3位決定戦を勝ち抜いた選手と再戦して破れ、決勝トーナメントに進めなかった苦い経験もあるのだ。この日もグループ最終1位にならないと決勝トーナメントに進めないドローだ。

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テニス界の舞の海? [テニス]

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【照ってるわりに涼しかったこの日】

 先週の金曜日は快晴ながらもそれほど暑くない、絶好のコンディションだった。この日プチシングルスに集まったのは12名、顔なじみのId選手、Ty選手、強豪のK選手らがいて、いろいろと話しながら開会を待った。
 
 4人ずつに分かれた予選の緒戦は、ベテランのYg選手がお相手。初めてお会いするYgさんのテニスは、オーソドックスで抜け目がなく、強気の攻めが目立った。
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トスでレシーブを選んで始まったゲームは、ブレーク合戦で1-1から、3ゲーム目はYgさんのショットがわずかにアウトする展開で2-1に。勝負のかかった4ゲーム目、お互いやや慎重につなぎあう展開となってしまった。ここで一発意を決してファースト・サーブをねじ込み、続くフォアを少し強めに打っていくと、彼のフォアがアウトするケースが増えて3-1(15分マッチ)となった。続くゲームの途中でタイムアップとなり、緒戦は苦しみながらもなんとか逃げ切り。きわどい勝負だった。今日も第一戦めは消極的になってしまい、なかなかショットを打ちにいけなかった。うーん、まあ切り抜けられて良かったけど…。

 そして2戦目は、若手のBd選手との一戦だ。彼とは顔をあわせたことはあるが、対戦は初めてだ。スピーディーで攻撃的な選手である。
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この試合では、1試合目の反省からなるべく自分のペースで打っていこうと思っていたのだが、Bd選手のパワフルなフォアに押されてまたもや守備的な展開になってしまった。しかしミスが出なくなってきて、終わってみれば3-0と、意外なスコアで勝つことができた。自分の戦いぶりには依然として不満だが、まあ結果だけはよかった。

 3戦目、こんどはたまにお会いするF選手がお相手。F選手も20代で元気いっぱいのハツラツとしたテニスが印象的だった。
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この試合は意外と長いラリーが続く展開となり、1、2ゲームとも30-30となっってから、ネットに詰めたりしてなんとかポイントを連取し2-0とし、3ゲーム目の途中で終了。しかしF選手は前回観たときよりも各ショットの精度が上がっていて、ずいぶんしぶとくなっていた。これから強くなりそうである。

 というわけで予選は運良く3連勝、グループ1位で決勝トーナメントに進めることになった。

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